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冷え性が不妊症と関係する理由

多くの女性が冷えを感じています。
女性は筋肉が少ないので、熱を作る力が弱いです。

冷えは、体にとてもよくありません。
不妊症の原因だけでなく、病気の原因にもなります。

冷えがある人は、体のバランスが崩れています。
体が冷えると血管が縮み血流が悪くなり、酸素や栄養が全身にしっかり届かなくなります。
栄養が届かないと、卵子や内膜が十分育たなくなり不妊症へつながってしまいます。

卵子は血液が豊富で温かい所を好みますので、冷えを改善することがとても重要です！

冷え性で起こる症状は？

１．体温・免疫力が下がる
体温が１度下がると免疫力が３７％下がると言われています。
免疫力が低ければ、病気や体調不良になり不妊症の原因にもつながります。

体温が上がると、免疫力も上がりウイルスなどに負けなくなります。
風邪をひいて熱が出るのは、ウイルスを殺すためです。
薬を飲んで無理やり熱を下げて長引く事はないですか？
それは、熱が無いのでウイルスが殺せなくなっているからです。

２．酸素や栄養が運べない
血液は酸素や栄養を運んでいます。
循環が悪くなると、内臓や筋肉に負担がかかり機能低下を起こします。

血液は、循環することで体温を運んでいます。
循環が悪ければ、内臓や筋肉の働きが悪くなり、不調の原因になります。

栄養が届かないと、卵子や内膜が十分育たなくなり不妊症へつながってしまいます。

３．自律神経が乱れる
冷えは、交感神経を優位にして常に緊張状態にしてしまいます。
緊張状態は、ストレスを溜めてしまい体の機能を低下させます。

特に内臓が常に働いている状態になるので、消化機能が落ちて子宮が縮み、婦人科系の症状につながります。

冷え性を改善するには？

１．手足やお腹を温める
体が温まれば副交感神経が優位になり、循環を良くします。

お腹やお尻が冷えている人は、生殖器が冷えているので特に温めないといけません。腹巻などで温めましょう。

手足は手首、足首を温めるのが有効です。
足や手を、洗面器にお湯を入れて温めるのもいいです。

２．薄着をやめる
女性はファッションが優先になりやすいので、寒いのに足を出したり首元が開いてる服などを着ていますが妊活を行うのであれば、体を最優先にして防寒対策はしっかりしましょう。

３．運動を行う
運動といっても激しくする必要はありません。
ウォーキングでも十分です。
また、生殖器系を温めたり元気にする体操はとても有効です。
当院では、運動の指導もしています。

４．冷たい物は避ける
冷えた飲み物は体を冷やします。
そして内臓に負担をかけ働きが悪くなります。

常温の物を飲むようにしましょう。

５．内臓を整える
内臓が血液循環を行っています。
内臓が冷えていると働きが悪くなり循環しなくなり、酸素や栄養が回りません。

内臓を整える事で、本来の働きを取り戻し循環を良くします。
循環が良くなれば、冷え性が改善され妊娠の準備がきる体になります。

もう冷え性に悩まないで！！
体のどこかに必ず冷え性の原因はあります。
「昔からだから」と、あきらめないで下さい！

上記のことに気をつけ、内臓や頭蓋骨、骨盤を整えれば自律神経も正常になり、体が回復していく方がほとんどです。
冷えは生殖器系の働きを悪くするので、不妊の原因に強く関係しています。

整体で冷え性を改善して健康になり、不妊を克服しましょう！

一般的な整体のイメージは、肩こりや腰痛など筋肉や骨をバキバキする事だと思います。しかし、当院の子宝整体は、乳幼児にも行うソフトな方法で、頭蓋骨・内臓を整えるので安心です。
また、食生活や誰にも話せない悩みや不安な気持ちなど病院とは違ったサポートも行っています。

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